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ハンズ・ジマーとジョニー・マーによる「インセプション」のサウンドトラック

2010年7月13日、ハンズ・ジマーとジョニー・マーが、「インセプション」のサウンドトラック数曲のライブ・パフォーマンスを披露しました。このサウンドトラックのレコーディングとパフォーマンスに、ジョニー・マーはM9 Stompbox Modelerを使用しています。実は、ジョニー・マーがM9を使用しているという話を聞くまで「インセプション」関連のニュースにはそれほど注意を払っていなかったので、当日はライブ・ストリーミングをチェックしてみたのですが、そのパフォーマンスは本当に心を奪われるもので、20分以上に渡って本当に興奮しました。

当日は1万人以上と共にUstream上でライブ視聴したのですが、実はサウンドトラックがライブ演奏されるのを見たのは初めてでした(このパフォーマンスは現在もここで見ることができます)。しかも、まだ見ていない映画のスコアが演奏されるのを鑑賞していたことになります。このサウンドスコアが、いかに強烈なものであったのかが、お分かり頂けると思います。

その後、私は何度も聞き返すようなサウンドトラックについて考えてみました。そうした音楽は、2つの特徴を持っているようです。まずは、映画を完璧に補完し、全体を通して感情を表現するが、決してストーリーに影響し過ぎることはないということ。そしてもうひとつは、映画のストーリー無しでも十分に魅力的であることです。

私にとって、こうした魅力を持ち、今もよく聞き返すサウンドトラックは「クロウ/飛翔伝説」と「ピアノ・レッスン」、「The Sweet Hereafter」です。皆さんが現在もよく聞き返すサウンドトラックは、どの映画のものですか? ぜひコメントに記入してください。

Line6Angelaによるポストの翻訳)

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