
HX EFFECTS
エフェクト・プロセッサー
HX Effectsをペダルボードに
HX Effects™は、アンプやペダルボードのセットアップと組み合わせて使用するために開発され、機能を集約した単体のマルチエフェクト・ユニットから、リグ全体のコマンド・センターとしてまで機能します。コンパクトなサイズながら、業界をリードするHelix®プロセッサーと同じハイクオリティでリアルなプロフェッショナルグレードのサウンドを実現するHX®モデリングを搭載しています。
主な特長
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リアルなトーン
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インパルス・レスポンス
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ビヘイビア・モデリング
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操作性
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キャパシティブタッチ・フットスイッチ
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スナップショット
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I/Oのレベル切替え
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ルーティング
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コマンド・センター
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アナログ・バイパス
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HX EDIT


リアルなトーン
HX Effectsに搭載されたSHARC® オーディオ・エンジンにより、定番からモダンまで高い人気を誇るエフェクトのサウンド特性、プレイした時のダイナミックなレスポンスを忠実に再現しています。

インパルス・レスポンス
サードパーティー製のインパルス・レスポンスをロード可能です。

ビヘイビア・モデリング
アナログ・エフェクト・デバイス独特の挙動を、個々のコンポーネント毎に計測しキャプチャーするHXモデリング・テクノロジーにより、モデリングするのが非常に困難とされるゲルマニウム・ファズや“バケツ・リレー”回路を採用したエフェクトでさえも忠実に再現しています。

操作性
HXプロセッサーの分かりやすいインターフェースにより、複雑なメニュー階層へ入り込むことなく簡単に操作方法を習得でき、素早くトーンを作成できます。

キャパシティブタッチ・フットスイッチ
フットスイッチにタッチするだけで、即座にどのブロックにも移動でき、パラメーターの調整やコントローラーのアサインが可能です。カラーLEDリングにより、フットスイッチの割当てを一目で確認できます。

スナップショット
スナップショットはひとつのプリセット内で複数の異なる設定を保存し、その切り替えを、プリセット間の移動の際に生じる音切れを起こすことなく行えます。

I/Oのレベル切替え
インプットはラインレベルへの切替えが可能で、キーボードやDJ機器、そのほかの音楽制作に必要な電子楽器を接続したり、HX製品をスタジオのアウトボード・プロセッサーとして使用することもできます。

ルーティング
HXプロセッサーは柔軟性の高いルーティングが可能で、ペダルボード及びスタジオ・リグに簡単に統合することができます。パラレル・ステレオ・シグナルパスを含む内部ルーティングに加え、ステレオ接続可能なエフェクト・ループがI/Oに用意されています。

コマンド・センター
HXプロセッサーはどのようなタイプのリグにおいてもコマンド・センターとして機能します。手動でフットスイッチ(または追加のエクスプレッション・ペダル)を経由しMIDIメッセージを発信できるほか、プリセット/スナップショットを呼び出す際に自動的に最大6種類のコマンドを発信することもできます。またQWERTYホットキーもUSB経由で送ることが可能です。

アナログ・バイパス
切替え可能なアナログ・バイパスは、A/D/A変換を行わずにインプット・シグナルを直接アウトプットにルーティングすることができます。

HX EDIT
HX Editは、HXプロセッサー本体と同様に直感的なユーザー・インターフェースを採用しています。複雑なシグナル・チェーンを簡単に構築でき、設定やパラメーターも専用のスライダーとノブで調整可能です。またフットスイッチ・ラベルのカスタマイズも素早く行うことができます。

Saveボタン
このボタンを続けて2度押すと、プリセットを素早く保存できます。

ペダル/外部アンプ1/2
HX Effectsに最大2台の外部エクスプレッションペダルを接続し、多様なパラメーターを割り当てて操作することができます。一般的なギター・アンプにTSまたはTRS(1=tip, 2=ring)ケーブルで接続し、チャンネルの切り替えまたはアンプのリバーブ、トレモロといったオンボード・エフェクトのオン/オフを行うことができます。
HX Effects サウンドサンプル
HX Effectsはエフェクト・プリセットの作成/編集時に必要なあらゆるコントロールを提供します。各エフェクト・カテゴリーのアイコンをクリックし、さまざまなパターンで構成されたシグナルチェーン内からどのようなサウンドが得られるかをご確認ください。
再生ボタンをクリックしサンプルを聴く
- Sample 1
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