
HELIX LT
選び抜かれた機能を搭載したアンプ&エフェクト・プロセッサー
Helix® LTは選び抜かれたI/Oとハードウェア構成で、フラッグシップ・モデルであるHelix/Helix Rackアンプ/エフェクト・プロセッサーと同じデュアルSHARC® プロセッシングとHX® モデリングを搭載しており、同クラスの他のすべての製品を上回るパフォーマンスを発揮します。大型カラーLCDを採用したユーザーフレンドリーなインターフェース、キャパシティブタッチ・フットスイッチ、オンボード・エクスプレッション・ペダル、厳選されたI/O、USBインターフェースといった機能が用意されています。
主な特長
-
リアルなトーン
-
HXキャビネット/インパルス・レスポンス
-
コンポーネント・モデリング
-
ビヘービア・モデリング
-
操作性
-
キャパシティブタッチ・フットスイッチ
-
スナップショット
-
HX EDIT
-
POWERCAB
-
4×ステレオ・シグナル・パス
-
コマンド・センター
-
エクスプレッション・ペダル
-
HELIX NATIVE
-
Variaxのコントロール性


リアルなトーン
Helix 製品に搭載されたデュアル SHARC® オーディオ・エンジンにより、定番からモダンまで、アンプ/エフェクトのサウンド特性、プレイした時のダイナミックなレスポンスを忠実に再現します。
I/O LEVEL SHIFTING
A switchable line-level input enables keyboardists, DJs, and producers to connect electronic instruments or use HX products as outboard processors in the studio.
ROUTING
HX processors easily integrate into pedalboard and studio rigs thanks to their flexible routing capabilities. Internal routing includes parallel stereo signal paths, while inputs and outputs include stereo-linkable effects loops.
ANALOG BYPASS
Switchable analog bypass routes signals at the input(s) directly to the output(s) without undergoing A/D/A conversion.

HXキャビネット/インパルス・レスポンス
Helixのキャビネット・モデルには12種類のマイクが用意されており、スピーカー・コーンやキャビネットまでの距離を自由に設定可能です。またサードパーティー製のインパルス・レスポンスもロード可能です。

コンポーネント・モデリング
アンプ回路の各出力段は細かく計測されてオリジナルの状態にマッチするよう再現されており、リアルなサウンドと本物とまるで同じような反応を実現しています。

ビヘービア・モデリング
アナログ・エフェクト・デバイス独特の挙動を、個々のコンポーネント毎に計測しキャプチャーするHXモデリング・テクノロジーにより、モデリングするのが非常に困難とされるゲルマニウム・ファズや“バケツリレー”回路を採用したエフェクトでさえも忠実に再現しています。

操作性
Helixファミリー製品は直感的なインターフェースを採用し、複雑なメニュー階層へ入り込むことなく、分かりやすい操作性を実現しています。

キャパシティブタッチ・フットスイッチ
フットスイッチにタッチするだけで、即座にどのブロックにも移動でき、パラメーターの調整やコントローラーのアサインが可能です。カラーLEDリングにより、フットスイッチの割当てを一目で確認できます。

スナップショット
スナップショットはひとつのプリセット内で最大8種類の異なる設定を保存し、その切り替えを、プリセット間の移動の際に生じる音切れを起こすことなく行えます。

HX EDIT
無償のHX Editは、Helixプロセッサー本体と同様に直感的なユーザー・インターフェースを採用しています。複雑なシグナル・チェーンを簡単に構築でき、設定やパラメーターも専用のスライダーとノブで調整可能です。またフットスイッチ・ラベルのカスタマイズも素早く行うことができます。

POWERCAB
Powercab® ファミリーには、Powercab 112、Powercab 112 Plus、Powercab 212 Plusアクティブ・ギター・スピーカー・システム 3種類のラインナップが用意されており、いずれもHelixアンプ/エフェクト・プロセッサーと組み合わせることで、本物のアンプでプレイしているのと同様のリアルなサウンドとフィーリングが得られます。Powercab PlusをHelixにL6 LINK™接続した場合、複数のオーディオ・シグナルとコマンド・データをケーブル1本で送信可能な、一段とパワフルなシステムを構築できます。

4×ステレオ・シグナル・パス
Helixプロセッサー には4つのステレオ・シグナル・パスが備わっており、多数のエフェクトや他のブロックが絡み合うような複雑なプリセットを作成することが可能です。これらシグナル・パスを個別に扱えるため、最大4種類のインストゥルメントを同時に処理したり、ふたつのパスを要するトゥルー・プリセット・スピルオーバーが有効なプリセットを作成できます。

コマンド・センター
Helixプロセッサーはあらゆるタイプのリグに対してコマンド・センターとして機能します。プリセットやスナップショットを呼び出す際に最大6種類のMIDIコマンドを発信することができ、外部アンプの切替えも可能です。また追加のコントロールを行うために外部エクスプレッション・ペダル及びフットスイッチを接続することができます。

エクスプレッション・ペダル
本体に備わっているエクスプレッション・ペダルにより、ボリューム、ワウのほか、どのようなパラメーター、またはパラメーターの組み合わせも調整可能です。ハンズフリーのペダル・エディット・モードでは、足元ですべてのブロックのパラメーターを調整することができます。

Helix Native
Helix Nativeプラグインにより、どのようなデジタル・オーディオ・ワークステーションにおいてもHelixのパワーを享受できます。Helixファミリー製品と共通のプリセットを使用できるため、Helix Nativeを使用しスタジオで作成したサウンドをプリセットとしてHelixハードウェア・プロセッサーに転送するだけで、同じトーンをステージに持ち出したり、またその逆も可能です。Helix及びHX製品登録ユーザーの方は、特別価格でHelix Nativeを入手いただけます。

Variaxのコントロール性
HelixプロセッサーにVariax®をVariax Digital Interface (VDI)接続することで、Helix、Variaxの双方間での操作が可能になります。フットスイッチで2つのギター・モデルを切り替えたり、Variaxのトーン・ノブでHelixのアンプ/エフェクトのパラメーターを調整したり、プリセット/スナップショット毎に弦のチューニングを切り替えることも可能です。


Saveボタン
プリセットへの変更および名称変更を保存するには、このボタンを押してください。すぐに保存するには、続けて2度押します。

Exp Pedal 2/Ext Amp
Helix LTに追加でオプションのエクスプレッション・ペダルを接続すれば、ほとんどのパラメーターをアサインして調整することができます。一般的なギター・アンプにTSまたはTRS(1=tip, 2=ring)ケーブルで接続し、チャンネルの切り替えまたはアンプのリバーブ、トレモロといったオンボード・エフェクトのオン/オフを行うことができます。
SHARCはAnalog Devices, Inc.の商標です。
Mac、Apple、iPadは米国及び他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。