Variax

バーチャル・カポ機能の魅力

2010.07.15

さて、以前に告知した通り、バーチャル・カポの素晴らしいメリットを紹介するビデオをお届けしましょう。(リッチが使用しているのはJTV-69USです)

リッチが解説している内容は以下の通りです:

James Tyler Variaxでは、Workbenchソフトウェアを使用しなくても、ギター本体だけでチューニングの調整ができます。まずModelノブを長押しする と、ModelノブとAlt Tuneノブの両方が点滅しますので、Alt Tuneノブを、新しいチューニングを保存したい位置に回します。この例では、オープンDと書かれた位置を選びましょう。

バーチャル・カポ機能では、12フレットがナットの位置になります。ここを中心に上下のどんなチューニングにも設定できますが、このビデオではシン プルに、短3度 (3半音) 分だけ下げてみます。全部の弦を短3度下で弾いて、Modelノブを再度押すと、プレビューのモードになります。修正も簡単で、例えば1弦のチューニング だけが違っている場合は、もう一度Modelノブを押して、1弦を弾き直します。これで正しく短3度下にチューニングできました。Modelノブを長押し すれば、このチューニングを保存できます。

オープンDに戻すのも簡単です。Modelノブを長押しして両方のノブを点滅させ、Alt Tuneノブを保存したい位置へ、この場合は一度動かしてからOpen Dの位置にすると、青に変わります。この状態でオープンDのコードを弾き、プレビューするとオープンDになっていますね? 最後に長押しして保存すると、 これでオープンDに戻りました。簡単ですね!

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