Variax
ティム・ピアスがVariaxモデリング・ギターを語る
James Tyler Variax® の開発中、我々は数多くのプロ・ミュージシャンや、初代Variaxモデリング・ギターのパワー・ユーザー達とミーティングの機会を持ちました。その目的は、彼らの経験を学び、新しいJames Tyler Variaxに対する感想を聞くことにあります。
その中の一人であるティム・ピアスは、敬愛されるトップクラスのセッション・ギタリストであり、そのクレジット・リストは非常に長く、多岐に渡るものになっています。ティムは会話の中でギターの革新性を賞賛し、また欠点だと感じたことを嘆きました。
「つまり、こういうことなんだ」と、彼は語り始めます。「私はギターを持っていて、それでクライアントをハッピーにできるから雇われる。オリジナルVariaxは、それがどんなに優れたサウンドであっても、多くの人はピックアップの不在を見過ごすことはできなかった」。
この段階で、私はティムにJTV-69USを手渡し、各モデルのチェックをしてもらいました。モデル・ノブを回すたびに、彼は目を輝かせました。バンジョー・モデルからDobro®、アコースティック・モデル、そしてセミホロウ……。Chimeモデルに到達する辺りで、ティムは演奏を止めて私を見つめ、「これで全てが変わるよ!」と語りました。
Variaxテクノロジーを素晴らしいフィーリングで組み合わせた、ピックアップ付き (ただのピックアップでなく、ジェームス・タイラーのデザインによるものです) のアメリカ製ギターが、ストーリーを完全に変えたのです。
「例えば、Strat® スタイルのサウンドで、マグネティック・ピックアップを使ってトラッキングしていたとしよう」と、ティム。「プロデューサーがB.B.キングのようなブルージーなパートをオーダーしたら、335サウンドに切り替えて、トラッキングを行えばいい。これまでは、貴重なスタジオの時間を使って自分の335を準備してから、チューニングして、ギターのフィーリングに慣れてからトラッキングを始めていた。新しいVariaxは、プロデューサーを常にハッピーにするし、どちらにとっても時間を大幅に節約できる。とてもクールだよ」。
本当にクールだと思います。
ティムに感謝します。
リッチ
リッチ・レンケンはLine 6におけるギター・ビルダー/顧客の代弁者にして楽器業界で23年の経験を持つベテランです。ギグを行うベーシスト及びオーディオ・エンジニアであり、多数の有名アーティストのライブ及びスタジオ・サウンドのミックスを行ってきました。
(このポストはLine 6のプロダクト・マネージャー、リッチ・レンケンが書いた英語ブログを翻訳したものです)
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