
竹中俊二
POD Go — すべてが実践向き、あらゆる音楽現場へ「POD Go」
まずPOD Goを弾いてみて、そのサウンドの良さとレイアウトのスマートさ、操作性の簡単さに驚きました。そしてPODは2.0からのユーザーだったので、電源投入時のディスプレイに現れるシルエットにもノスタルジーを感じました。
それぞれのアンプ・モデル、オーバードライブ、ディストーション、コンプレッサー、モジュレーション、ディレイ、リバーブの完成度は流石ギターエフェクターの老舗、アンプ・モデリングの先駆けのメーカーだと思いました。
僕は大小さまざまな規模のライブ・コンサートの現場やレコーディングがあるので、コンパクトで高品位なマルチエフェクター、アンプシミュレーターを常に探しているんですが、そんな果てしないエフェクター探しの旅の途中での、このPOD Goとの出会い。
ボリューム・ペダル、上下のバンク・スイッチ、4つのプログラム/フット・スイッチ、モード・スイッチ、そして僕が常にあってほしいと思っているタップテンポが標準装備されてるのも嬉しい点。スイッチのレイアウトもとても使いやすく配置してあり、音色をそれぞれのプリセットで組むことも、ひとつずつのストンプとしても、プリセット内の数値をメモリして呼び出すスナップショットとしても、すべてが実践向き。
ディスプレイも視認性が高く、トーンのエディットも直感的に行える、これぞまさしくライブ、コンサート、レコーディングなどあらゆる音楽現場へ「POD Go」です。
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【POD Go Artists】
竹中俊二 ~さまざまなモデルを試してブラッシュアップできる、そこもPOD Goの楽しい部分ですよね