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プロデューサーのグレン・ローゼンスタイン氏 (マドンナ、 ジギー·マーリー、U2) がStageSourceスピーカーを検証
プロデューサーのグレン・ローゼンスタイン氏は、これまで35年にわたってトーキング・ヘッズやマドンナ、U2など大成功を収めたクリエイティブなアーティスト達と仕事をしてきました。手掛けてきた作品の総売り上げは2億5,000万枚以上で、グラミー賞やアカデミー賞、ゴールデングローブ賞を何度も受賞しています。豊富な経験と見識を備えるグレンは先進的な新製品にも常に目を光らせており、StageSource L2mスピーカーにも彼独自のオーディオテストを行おうと考えました。
「Line 6で働いている友人の一人が、StageSource L2mスピーカーならステージでもスタジオクオリティのサウンドを提供できると話してくれたんだ」と、グレンはそのきっかけを語ります。「実際に聞いてみるのが一番だから、自分のスタジオで、モニターとして検証することにしたんだ」。
グレンはThe Soft White Sixtiesの新作のスタジオ・ミキシング中だったので、タイミングも完璧でした。まさにオーディオ検証には最適です。StageSource PAスピーカーをミキシング卓に置くと、お気に入りのスタジオ・モニターと、そのバランスの良さと音の透明度を比較しました。
まずはミックスを調整して、それに対するStageSourceのパフォーマンスと反応を確認。「わずか数時間でミックスは心地よく豊かな音となり、ステレオの定位感も良く、全てうまくまとまっているね」とグレンは解説します。「クライアントがここにいたら、招き入れて音を聞いてもらうところだよ」。
StageSourceスピーカーが、スタジオ・モニターとしても優れたパフォーマンスを発揮することに早くも感銘を受けた様子のグレンは、さらにハードルを上げた検証を行います。StageSourceが優れたミックスの決め手となり得るかを、ボーカルで検証することにしたのです。「ボーカルを聴くと (StageSourceが) ハイエンド・モニタリングの様々な特性を有していることが分かるね」とグレン。「ステレオの分離も、深みも素晴らしい。ライブ環境向けの専用DSPを内蔵するPAスピーカーとしては、極めてフラットだね。私なら条件の厳しいモニタリングやミキシングに使用したいと思う特徴をたくさん備えている。パフォーマンスも深みも素晴らしいよ。驚くほど優れた機能を発揮している。StageSource L2mはぜひチェックすべき製品だね」