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DL4 MkII 1.10 リリースノート

2024.10.11

DL4 MkII 1.10 リリースノート

DL4 MkII 1.10には新機能の追加や重要なバグフィックスが含まれるため、すべてのDL4 MkIIユーザーに推奨されます。


新機能

グローバル設定 – Tap Pitch
特定のタイプのディレイでは、タップテンポでディレイ・タイムを調整するとクールなピッチ効果が生成されますが、これはオリジナルのDL4に忠実な挙動です。ただ、よりトランスペアレントなテンポ変更を実現するために、DL4 MkII の設定でこれらの効果を最小限に抑えることができるようになりました:

  1. ALT/LEGACYを長押しし、TAPを押してグローバル設定に入ります
  2. モデルエンコーダーをPITCH ECHOに設定します
  3. ALT/LEGACYを押してご希望のセッティングを選択します:
    • Authentic (赤、デフォルト) – テンポ変更の間、ピッチ効果はヴィンテージテープや機械的なエコーマシンで聴けるような挙動
    • Transparent (白) – テンポ・チェンジ中のピッチ効果は最小限に抑えられて、トランスペアレントな挙動
  4. グローバル設定を終了するために、いずれかのフットスイッチを押します

グローバル設定 – LED Ring Brightness
プリセットがバイパスされる際、LEDリングを薄くするかオフにするかを選択できるようになりました:

  1. ALT/LEGACYを長押しし、TAPを押してグローバル設定に入ります
  2. モデルエンコーダーをGLITCHに設定します
  3. ALT/LEGACYを押してご希望のセッティングを選択します:
    • Off/Bright (赤) – LEDはバイパス時にオフとなり、有効になると点灯します(これはオリジナルDL4と同じ挙動です)
    • Dim/Bright (白、デフォルト) – LEDはバイパス時に薄くなり、有効になると点灯します
  4. グローバル設定を終了するために、いずれかのフットスイッチを押します

Euclidean Delay – 16ステップ
Euclidean Delay は、Helixと同様の16ステップシーケンスに対応し(従来は8ステップ)、フレキシビリティが増強されました:

  • REPEATS は、シーケンス全体で聴こえるリピートの総数を制御します。シーケンス内のすべてのフィルを1回だけ聞きたい場合は、これを 0% に設定します
  • TWEAKは、TWEEZ ノブによって入力される合計ステップ数 (1~16) を調整します
  • TWEEZ は、選択したステップ数内で聴こえるエコーの数であるFillを調整します

TIP: 変更結果をより簡単に確認するには、コードをサスティーンさせた状態でTWEAKノブとTWEEZノブを調整してみてください。


変更点

  • MIDI CC4 (プリセット バイパス) の値の範囲は、他のLine 6 ペダルとの一貫性を確保するために変更され、値 0 ~ 63 はプリセットをバイパスし、値 64 ~ 127 はプリセットを有効にするようになりました。 (1.10 より前では、0 ~ 63 はプリセットを有効にし、64 ~ 127 はプリセットをバイパスしていました)

バグ修正

  • オーバーダブ、リバース、1/2 スピードの特定の組み合わせでは、ループ再生が断片化する場合がある — 修正済み
  • 最大ディレイ・タイムが短いディレイ・モデルを非常に遅いテンポで使用すると、TAP LEDが同期せずに点滅する場合がある — 修正済み
  • まれに、エクスプレッションペダルのアサインにより最小値と最大値が入れ替わる場合がある — 修正済み
  • Bypass Trailsをオンにし、Dry PathをAnalogに設定すると、プリセット A でドライ信号が聞こえなくなる場合がある — 修正済み
  • Looperモード中に同時ディレイをサブディビジョンに設定すると、現在のテンポではなく120 BPMが参照される場合がある — 修正済み
  • まれに、Glitch DelayでTimeノブを素早く最小まで回すと、ディレイ信号が消える場合がある — 修正済み
  • MIDI OUT/THRU は、DL4 MkII のグローバル MIDI チャンネル上の MIDI メッセージのみをパススルーする — 修正済み
  • 4 スイッチ・ルーパーがアクティブなときにグローバル設定にアクセスすると、1 スイッチ ルーパーが動作不能になる場合がある — 修正済
  • まれに、すべてのプリセットでテンポが正しく保存や呼び出しがされない場合がある — 修正済み
  • DL4 MkII が内蔵フットスイッチでバイパスされている場合、Loop Record MIDI メッセージを送信してもループが正常にレコーディングされない場合がある — 修正済み
  • その他いくつかの軽微な改善と修正

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