マーケットプレイス FAQ


マーケットプレイス(Marketplace)とは何ですか?
マーケットプレイスは、Line 6オンライン・ストアから利用できる新しいサービスで、サードパーティー開発パートナーが作成したHelixのカスタムプリセットやインパルスレスポンス(IR)の購入が可能です。
ユーザーは、製品やデベロッパーごとにブラウズしたり、オーディオサンプルを聴いたり、動画をチェックしたりすることができます。購入はとても簡単で、クレジットカードもしくはPayPalでの支払いが可能です。

どうしてマーケットプレイスを作ったのですか?
主な目的は、Helixを今後長期にわたってユーザーが活用できるオープンプラットホームに育て上げることです。それを実現する上で、Helix製品のサウンドや創造性を継続的に拡張してくれるアクティブなサードパーティーのデベロッパーをサポートすることがベストであると考えました。

Helixマーケットプレイスではどんな製品を扱うのですか?
Helixマーケットプレイスでは、カスタムプリセットやインパルスレスポンス(IR)を扱います。各製品は、単品、あるいは、例えば同じアンプを異なるマイクで収録した複数のIRファイルのバンドルやコレクションといった形で販売されます。各製品の内容はマーケットプレイスの当該ページに説明が記載されます。

マーケットプレイスの製品はいくらで販売されますか?
価格はサードパーティー・デベロッパーによって決められますが、ほとんどの製品は、その内容やレベルに応じて$5~$99(約550~11,000円)の間で販売されています。

ユーザーは、マーケットプレイスで販売される以外のプリセットやIRも引き続きロードできますか?
もちろんです。マーケットプレイスは、単にいつでも簡単に追加リソースを購入したり探索せる利便性を提供することを目的としています。

カスタムトーン(CustomTone=カスタムプリセットを無償でアップロード/ダウンロードできるサービス)はなくなるのですか?
心配無用です。カスタムトーンは、今後も変わらずご利用いただけます。

サードパーティー製品のカスタマーサポートは誰が提供するのですか?
HelixプリセットやIRのセットアップや使用法については、サードパーティーのデベロッパーにコンタクトすることになります。コンタクト先の情報はマーケットプレイス内の該当する製品ページに記載されています。
※このマーケットプレイスを含むオンライン・ストアでの商品購入・手続き案内及びサポートは、米国Line 6から英語でのみ提供され、日本国内でのサポート対応はありません。

どのLine 6製品がマーケットプレイスの製品に対応していますか?
Helix Floor、Helix Rack/Control、Helix LT、Helix Native、HX Stomp、そしてHX Effectsです。

マーケットプレイスの製品を使用するのに特定のバージョンのファームウェアやソフトウェアが必要ですか?
はい。マーケットプレイスに対応した以下のバージョン(以降)が必要です。

  • Helix/HX firmware v2.70
  • HX Edit v2.70
  • Helix Native v1.70

マーケットプレイスで購入したアイテムがソフトウェアダウンロードで見つかりません。どこにありますか?
ダウンロードした全てのマーケットプレイス製品は、Line 6アカウント内の“Helix Marketplace”ページで確認できます。このページへのリンクは、メインのアカウントページの”ハードウェア/ソフトウェア”のセクションにあります。また、このページへの直リンクは、マーケットプレイスでの購入後に受け取る“How to Authorize Your Line 6 Product”というEメールにも記載されています。

マーケットプレイスで購入したアイテムはLine 6以外の製品でも使用できますか?
マーケットプレイスで販売される全てのサードパーティー製品にはコピープロテクションが施されており、動作させるにはHX EditソフトウェアもしくはHelix Nativeプラグインが必要です。
このため、他社製のモデリング機器やソフトウェアで使用することはできません。

コピープロテクションはどのような仕組みになっていますか?追加のハードウェアやドングルが必要ですか?
マーケットプレイスで購入された製品は、HX EditもしくはHelix Nativeにインポートされた際に、自動的にアクティベートされます。このアクティベートのプロセスには、最初に使用する際にインターネット接続が必要です。 インポートに使用したコンピュータがオーソライズされるので、追加のハードウェアやドングルは必要ありません。

ユーザーはライセンスをいくつ入手できますか?他のユーザーとライセンスを共有できますか?
最大4台までのコンピュータがオーソライズできます。ユーザーが複数のHelixハードウェアを持っている場合、全てのユニットをライセンス数に影響することなくアップデートできます。ライセンスはユーザーのLine 6アカウントに結びついており、他のユーザーと共有することはできません。

アクティベーションにはインターネット接続が必要とのことですが、どのくらいの頻度で接続が必要になりますか?
新しい製品を購入するたびに各一回の接続が必要になります。この接続は、システムがライセンスを検証するために必要です。製品が一度でも使用されると、システムはその状態を記憶し、インターネット接続なしにオフラインで使用することができます。

HX EditやHelix NativeでLine 6アカウントへのログインが必要な場合がありますが、これはなぜ必要なのですか?
マーケットプレイスで購入したサードパーティー製品を使用しようとするとLine 6アカウントへのログインを求められます。ログインはシステムがライセンスのインストールや同期するのに必要で、例えば、購入後最初にサードパーティー製のHelixプリセットをインポートする時に必要となります。*
マーケットプレイスで購入していないプリセットやIRを使用する場合は、ログインは必要ありません。
* Windowsシステム上では、ユーザーはマーケットプレイスのプリセットやIRをインポート/エキスポートするたびにオンラインにする必要がある場合があります。