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Line 6は創立20周年を迎えました

2016.4.13

Line6_20thAnniversary_LogoWithTag_onWhite業界の革新的なリーディング・カンパニーとして成長を続けてきたLine 6は、2016年で創立20周年を迎えます。それを記念し、今年は様々な新製品のリリースやキャンペーンが予定されています。

Line 6は1996年のWinter NAMMで、世界初のデジタル・モデリング・ギターアンプAxSys 212を発表し、楽器業界へのデビューを果たしました。1998年に発売されたPODは、ギタートーンの録音や演奏の手法におけるそれまでの常識を大きく覆しました。予想をはるかに超える10万台をわずか3年の間に販売。今日では100万台以上ものPOD製品が世界中のミュージシャンに愛用されています。

2002年にはVariaxギターを発売。ギタリストが1台で数々の高額なビンテージ・モデルのトーンを再現することが可能な楽器が初めて世に生まれたのです。1999に登場したSpiderモデリング・ギター・アンプは、累計1億台以上販売され、史上最も多く販売されたギターアンプのひとつになりました。それから約10年後、Line 6は、デジタル・ワイヤレスの分野の草分け的存在であったX2を傘下に収め、2009年にRelayギター・ワイヤレスを発表。最高のサウンド・クオリティ、最小のレーテンシー、そして信号の圧縮/伸長が皆無であることで、Relayファミリー製品は世界で最もプロに信頼され、使用されるデジタル・ワイヤレス・ギター・システムの一つとなりました。

2014年、Line 6は、グラフィカルなトーン編集機能を備え、ギタリストがより簡単に、そして楽しく練習や演奏、レコーディングを行うことができるモデリング・ギターアンプ AMPLIFiを発表しました。また同年Line 6はヤマハのグループ会社の一員となり、新たな一歩を踏み出しました。

2015年には、新たな技術の金字塔と言える新製品Helixを発表。先進的なハードウェアとソフトウェアの融合により、チューブアンプのダイナミックなフィーリングや、クラシックなエフェクト・ペダルの豊かな音の特色を忠実に再現する次世代のギター・プロセッサーが、全く新しい演奏体験をギタリストに提供しています。

Winter NAMM 2016においては、創立20周年を記念する、いくつかの画期的製品をリリースしました:

  • Helix Rack — 最も先進的なギター・プロセッサーのラック版
  • Helix Control — Helix Rack用フット・コントローラー
  • Firehawk™ 1500 — パフォーマンス派のギタリスト向けの究極のステージ・アンプ
  • FBV™ 3 — Line 6アンプ対応次世代フット・コントローラー
  • Relay G10 — 史上最も簡単に使えるギター・ワイヤレス・システム
  • AMPLIFi 30 — 最も革新的なコンパクト・アンプ

Line 6は、これまで実現不可能と思われていた制作やパフォーマンス、レコーディングにおける手法をミュージシャンに提供する製品を創り続けてきました。そして20周年を迎えたこれからも、これまで以上にギタリストにアピールする業界で最高水準の機材を提供していきます。

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